【MCUとは?】マーベル映画が難しい!を解説!

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アイアンマンにスパイダーマン、、近年映画界を賑わせているマーベル映画。
数か月に一度映画館にそれらしき映画が公開されているけど、何のことかわからない!
そんなあなたのための入門情報をまとめてみました。




そもそもMCUって何?

MCUは「マーベル・シネマティック・ユニバース」の略称です。・・・と、言われても良くわからないと思います。

そもそも、マーベルとは「マーベル・コミック」と呼ばれるアメリカの出版社。
(日本で言うと集英社や小学館みたいな感じです。)
そんな「マーベル・コミック」のキャラクターが活躍する映画を作成しているのが「マーベル・スタジオ」

その「マーベル・スタジオ」が制作している映画やドラマが共有している世界観を「マーベル・シネマティック・ユニバース(通称・MCU)」と呼びます!!

・・・と、言っても難しい。
分かりやすい内容で考えると以下のような感じです。

日本のアニメで解説

「ジャンプ・コミックス」
ワンピース、鬼滅の刃、呪術廻戦等、様々な作品があります。それぞれの作品はジャンルも世界観もバラバラ、一貫性はありません。
しかし!マーベルはその世界観が共通していて、一つの世界での出来事として描かれるのです。
(一部例外はあります。)

例えとしては・・・
①数百年前、「大海賊時代」があり、ワンピース争奪戦が発生していた。
②その数百年後、日本と呼ばれる大陸では鬼が闊歩し、鬼殺隊が活躍していた。
③そして現代、呪術師が呪いと戦いを繰り広げている。

上記の出来事がすべて同じ世界観で行われているイメージです。

え?そんなこと無理やりじゃない?と思うアナタ、
MCUでは実際に同じようなことが発生しています。

地球では現代科学を利用した兵器で戦う人がいて(SF)

魔術師が世界の均衡を保っていて(ファンタジー)

宇宙にはたくさんの惑星があって、バラエティ豊かな宇宙人がいて(スペースオペラ)

一方、都市ではスパイが暗躍している(サスペンス)

様々な世界感が一堂に会している状態です。
まさにカオス。そんな中整合性を保って物語が展開されているのが、MCUの魅力。


各作品はバラバラで話が進みますが、
世界観を通して小ネタや伏線をちりばめており、通してみると魅力が倍増します。

MCUは怖くない!

複数作品があるMCUですが、ある一定期間に「区切り」のお祭り映画が公開されます。
(アベンジャーズシリーズがそれに当たります)
そこで各作品の伏線を回収して、また次のステップに進みます。


そんな区切り作品までの道筋を「フェーズ」と呼びます。
(ちなみに現在は「フェーズ4」)

各フェーズごと、順番に作品を見ることが作品や世界観理解の近道です。
ちなみに、同じ「マーベル」が付く映画でも、このMCUに属していない作品もあるので、しっかり理解して観ないと更に混乱します。笑




まとめ

今回は「MCU」について解説しました!

・「MCU」は「マーベル・シネマティック・ユニバース」の略

・複数ジャンルの映画が同じ世界観を共有している作品群の名称

・フェーズごとに内容を理解すれば怖くない!

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